環境教育

環境への新たな姿勢

環境教育に焦点を当てた取り組みの実践は、その本質がすべて記された1999年制定の法律に基づいています。

その法律の第1条には、直接的かつ落ち着いた文章で、「環境教育は、環境保護や、人々が共同に使用すべき遺産の保護を目的にした、個人および集団が社会的価値、知識、スキル、態度、コンピテンシーを生み出すプロセスとして理解されています。それは健康的な生命やその持続可能性に不可欠なものです。」と記されています。

私たちは1年365日活動しています

平和・文化・教育を指針とし、人間と環境は分けることができないとの基本的価値観を共有するブラジルSGIと連携して活動しています。私たちの活動は、ただ木を植えるだけではなく、人々に植樹を教え、その価値を示しています。

木々の重要性や環境に配慮した新しい習慣を育むことです。

態度の変化

私たちは地球憲章に署名をしています。地球憲章は単なる善意の文書ではなく、義務であり責任です。

それだけでなく、企業が地球憲章に署名するよう促しています。

政府の法令に署名することと、実際に社会がそれに従うことが別のものであることは周知の事実です。

ブラジル人は「従う法律とそうでない法律がある」とのユーモアを口にします。

経営者自身が、地球憲章の誓約書に署名する責任を認識していて、その指針の「ランクを下げる」ことへの責任を負う場合、労働者やその家族の側に環境に対する新しい態度をとることを促します。

すなわち、この法は「固執」されやすくなります。

意識啓発

ひいては、誰もが健全な意識を持つこととなります――保育所や学校に通っている子ども、学生、教師、医師、労働者、企業、起業家、当局、川沿いに暮らす人々、高齢者、さまざまな信仰の組織。

支援

例えば、素晴らしいことに、若者はダイサク・イケダ私有自然遺産保護区(RPPN)へのガイド付き訪問や学校のイベントで受けた、実践的でフォーマルあるいはインフォーマルのすべての教えを、自然にそして熱心に吸収しています。

すべての社会階層のますます多くの人々に届けられるプロジェクトの実行において、マナウス市教育事務局、マナウス市や他の州の大学などのさまざまな民間パートナーや公的機関の支援を受けられることは、とても心強いものです。

環境

「環境」の語はいつも、純粋なままの河川、明るい木々、滝といった田園的なイメージに結びつけられています。私たちにとっての環境(国連の定義を見ればわかるように、私たちだけではありませんが)とは、どこであれ、私たちが暮らす場所を含むすべてのものです。それは、自然、人間、環境、そして人生をより良いものにするために私たちが考慮すべき全てのものへのケアを示唆しています。たとえあなたが大都市のまっただ中に暮らしていようと。

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