科学的調査
アマゾンの生物多様性とともに
研究者と学生が直接連携をとりあう。
科学的知識は、長年にわたる陶器用の土壌の採掘によって事実上荒廃したこの地域の土地を、優れた生存条件を見つける動物相が「生息」するアマゾンの木々に覆われた、今日の非常に緑豊かな地域にするための基盤を成すものです。 この地域が新しい生態系を得たことによってここでしかできない、科学にも整合する他のあらゆる環境教育の仕事は言うまでもありません。
協働、「4つの手」で働くこと、パートナーシップの追求、それらの相乗的な追加という意義は、アマゾン創価研究所のDNAに自然に含まれています。
協力条約
私たちは長年、研究者、大学、公共や民間団体、およびブラジルやその他の国からの学部、修士、博士課程の学生が、学び、研究し、その地域で利用可能な自然または技術的資源を必要とする他の多くの技術実験の場として、ダイサク・イケダ博士私有自然遺産保護区(RPPN)を提供し続けてきました。
アマゾン地域の生物多様性との直接的な触れ合い
センターを訪問する研究者は、森林へのアクセスが容易で、広大なアマゾンの生物多様性と直接的に触れ合うことができます。研究所の職員と経験を交換し、種子の処理と保存、苗の生産、 さまざまな土壌と作物の種類ごとの適合性を分析のため、苗床、選別室、講堂、宿泊施設、技術インフラ、および利用可能な他のすべての施設を使用することができます。
重要な協力条件
私どもは長年にわたり、アマゾナス州立大学、国立アマゾン研究所(INPA)、アマゾナス連邦大学、連邦教育研究所、ロンドニア連邦大学や日本及びアメリカの創価大学など、主要な大学との協力関係を築いてまいりました。
経験の交換
この絶え間ない経験、価値観、知識の交換、そして情報の共有は、アマゾン創価研究所独自の科学的調査・研究の新たな機会を生み出しています。 また、プロジェクトのさまざまなターゲットがアクセスできる言語と手段を用いて、目標の1つである科学の普及の実現へ貢献してまいります。